― 教室独自の取り組み【kirariタイム】とは? ―
教室では、お子さまの自己肯定感をぐんと底上げするための独自の取り組みを行っています。
それが、「kirariタイム」。
自己肯定感を大きく伸ばす「kirariタイム」
これは、1歳以上のクラスにおいてレッスンの最後に、お母さま方から、お子さまの「いいところ、できるようになったこと」をみんなの前で発表してもらうという時間です。
数か月に一度行っており、その前週からお母さまに告知しています。
たくさん箇条書きにして発表してくださるお母さまもいれば、子どもへのお手紙にして発表してくださるお母さまもいらっしゃいます。
なぜこのような取り組みを行うかというと、
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お子さま自身が自分の成長を認識でき、自信を持つきっかけとなる
~特に「みんなの前で」大好きなお母さんに褒めてもらうという点が最大のポイントです。
直接褒めてもらえることはあっても、公に親が子どもを褒めるという機会はなかなかないのが日本の文化だからこそ、
この特別な経験はお子さまの心に大きく刻まれます。
教室ならではの「親バカ万歳タイム」に徹して頂くことで、お子さまの自信は大きく育ちます。 -
周りのお友だちのいいところにも目が向けられるようになる
~子どもたちにとっても、お互いに尊重し合えるチームでありたいというのが私自身の強い思い。
他の子のいいところに目が行くということは、自分の中のいいところにも目が行くという、「自己投影」そのものでもあるのです。 -
親御さま方にとって、意識してわが子の「いいところ探し」をする機会となる
~普段日常に忙殺され、ともすればまわりと比較して焦ってしまうのが親という生き物。
告知してからの1週間は、じっくりわが子のいいところを探し、振り返り、向き合い、あらためて成長を感じて頂くきっかけとなります。
といったことが挙げられます。
取り組みによるお子さまたちの変化
大好きなお母さんに自分のいいところを発表してもらっているときのお子さまの表情といったら、
手放しに大喜びしたり、照れてわざと興味のないふりをしてみたり、満面の笑顔で横からお母さんのお顔をじーっと見つめていたり、
微笑ましいったらありません。大げさではなく、こちらが涙が出てきそうなくらいの輝かしい幸せな表情なのです。
kirariタイムのたびに、お子さまは間違いなく自己肯定感が上がり、お互いを認め合い、そしてのびのび、気負わず、ありのままの自分の姿で教室のレッスンを楽しんでくれるようになっています。
心の安心、安全な環境が整うことで自由に自己表現できるようになり、主体的に物事に関わっていこうとする意欲が生まれます。
親御さま方の変化
そしてまたお母さまの中には、「いいところが分からなくて、まわりのママ友に”うちの子のいいところってどんなところかな?”って聞き回ってきました!」という嬉しいご報告をくださる方もいらっしゃいます。
それによって客観的にわが子のいいところを見つめる視点が持てたということは、この取り組みを導入して一番私自身が効果を感じ嬉しかったことでもあります。
また、kirariタイムの積み重ねによって、
まわりと比べず、お互いのお子さまのキラリとしたところを見つけ認め合い、「クラス全体で、みんなで良くなっていこう!」という前向きなうねりが生まれてくるのをひしひしと感じています。
「しあわせな子育てを応援する」ことをミッションにしているリトミックスタジオkirariとして、この上なく講師冥利に尽きることでもあります。
リトミックスタジオkirariがめざすもの
リトミックスタジオkirariは、音楽の導入はもちろん、お子さまの総合的な人間力を伸ばします。
主体的に自己表現する力、意欲的に物事に取り組みやり抜く力、相手の気持ちを想像し協働する力、自己肯定感などといった、【非認知能力】を伸ばすことを目指す教室です。
詳しいクラス案内はこちらをご覧ください。
教室で講じている、コロナウィルス感染拡大予防策に関してはこちらをご覧ください。