― ごあいさつ ―
はじめまして
この度、リトミックスタジオ【Kirari】公式サイトのリニューアルに伴い、リトミックスタジオからのご連絡やイベント情報、子育てに役立つ情報など、親御様とのコミュニケーションスペースとして、またリトミックに関する情報サイトとして、「Kirariだより」を開設いたしました。
「Kirariだより」が親御様の子育てのサポートの場として、また子育てに関しての有益な情報の共有スペースとして、少しでもお子様の成長に寄与していけたらと考え、様々な記事を投稿していきたいと考えております。
自己紹介
ここで自己紹介をさせていただきます。
私は、現在3人の男の子の母です。
以前は、客室乗務員として9年間国際線乗務しておりましたが、出産を機に退職いたしました。
我が子の成長を見守る傍ら、子どもの情操の発育、音感の発育、知性の発育に興味を覚えるようになりました。
その結果、我が子だけではなく、多くの子どもの成長に携わることで、私の経験と知識を活かしたいと考えるようになり、2015年にリトミック研究センターにてディプロマ資格を取得いたしました。
その後、都内音楽教室、幼児教室、保育園などでリトミック指導を行うようになり、現在はリトミックスタジオ【Kirari】を運営しております。
また一般財団法人日本キッズコーチング協会よりキッズコーチングマスターアドバイザーの認定を受けるとともに、当スタジオの最大の特徴である「リトミック」の発展に大きく貢献したウィーン出身のスイスの作曲家・音楽教育家エミール・ジャック=ダルクローズにも傾倒、日本ジャック=ダルクローズ協会会員となり、リトミックの更なる理解と実践に励んでおります。
当スタジオの特徴
リトミック
リトミックスタジオ【Kirari】の大きな特徴は、当スタジオの名前からも容易に想像できるとおり、情操の発育、音感の発育、知性の発育のために「リトミック・メソッド」を実践すること、そしてその実践のための空間を提供することです。
リトミックとは音楽と身体を使った「子どもの能力開発教育」のことで、当スタジオは「特定非営利活動法人リトミック研究センター」の認定教室として運営されています。
リトミックスタジオ【Kirari】ではストレスフリーな雰囲気作りを重視し、音楽を通じてリラックスでき、安心できる空間を提供しております。
またこのストレスフリー、リラックス、安心を通じた居心地のよい環境こそがモンテッソーリがいう「配慮された環境」つまりお子様の伸びやかな成長にとって必要とされる、親御様が整えてあげるべき空間でもあるのです。
もちろん、この環境は親御様にとっても同じく大切なもの、そのため、親御様も居心地良く感じられる「こころを癒せる場」としてお子様とともに楽しめるスペースを提供できるよう努めております。
モンテッソーリ
また、当スタジオのもう一つの大きな特徴としては「モンテッソーリ教育法」も取り入れていることです。
モンテッソーリ教育法とは、子どもの成長は環境に依存し、環境を整えれば自ずと子どもたちは成長していくとする考え方です。
ここで言われる環境とは物理的な環境だけではなく、お子様を取り巻くあらゆる状況、子ども、大人に関わらず他人との関係や彼らとのコミュニケーションなども含みます。
この環境こそが先に言及させていただきましたモンテッソーリの「配慮された環境」です。
この環境に身をおいたお子様が、環境に接し、何かを感じ、そこから思考が生まれ、アクションに移す、これら一連の環境との相互作用が、お子様の成長には欠かせないと考えられています。
リトミックスタジオ【Kirari】では、この二つの方針をもとに、お子様の情操の発育、音感の発育、知性の発育の実践の場を提供しております。
ぜひ当スタジオをご体験下さい。(より詳しく知りたい方は「リトミックスタジオ【Kirari】/ 教育方針」をご覧下さい)
最も大切にしたいこと
リトミックスタジオ【Kirari】が最も大切にしたいこと、それは、子どもの中に眠る「キラリ」と光る輝き、資質の発見とその育成です。
Kirari Official(公式サイト)内、「お子さまの中のコップ」にて説明させていただきましたが、そのキラリと光る資質を大切にし、そのキラリで満たされたお子様の中のコップを大きく広げてあげること、 そして、大きくなったコップに、さらにたくさんのお水を注いであげること、これが子どものキラリの育成です。
キラリに満たされたコップの成長を促し、子どもの知育活動を実践していくことがリトミックスタジオ【Kirari】の使命と考えております。
最後に
初めての投稿記事として、私自身の紹介と当スタジオの説明をさせて頂きました。
今後は、クラスの風景や現状はもちろん、親御様にとって必要と思われる情報、お子様の成長に大切と思われる情報なども含め、様々な記事を投稿していきますのでよろしくお願いいたします。
– Asumi Numba –