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< 子育てのポイント >

― 未来の子供たちに必要な力とは? ―

11月8日に行われた一般財団法人キッズコーチング協会主催「未来子育てフォーラム」に参加し、中心テーマであった『20年後の未来を創る子育て』において、未来の子どもたちに必要とされる「力」とはどのようなものなのか、その「力」を育成していくために、私たち大人は子どもたちにどのように接していくべきなのか、この問いにしっかりと向き合っていかないといけない、と痛感しました。

そこで、今回は、「未来の子どもたちに必要な力」について、考えてみたいと思います。

未来の子供たちに必要な力

グローバル化、急速な情報化、技術革新など、社会の変化を見据えて、子どもたちがこれから生きていくために必要な資質や能力について見直しを行うため、新しくなった学習指導要領(全国どこの学校でも一定の教育水準が保てるよう、文部科学省が定めている教育課程、カリキュラム)では、

  • 「学びに向かう力、人間性」
  • 「知識及び技能」
  • 「思考力、判断力、表現力」

が大切な3つの力とされ、主体的、対話的で深い学び(アクティブラーニング)がキーワードになっています。

また、OECD(経済協力開発機構)の研究によると、これからの未来の子供たちに必要な力は、

  1.  新しい価値を創造する力
  2.  変化への対応力
  3.  失敗から軌道修正する力

とされています。

これらの力に加え、当スタジオでは、以下の子どもの資質の育成も必要不可欠です。

  • 人とコミュニケーションを円滑に取りながら意欲的に自ら学ぼうとする姿勢
  • 得た知識や技能を土台にして判断しアウトプットしていく能動性
  • 言われた通りに従順になぞる力ではなくて、自ら考え枠からはみ出して創造し自発的に切り拓いていく主体性
  • 失敗を恐れるのではなく、自分の考えで試行錯誤し、うまくいかないときにはそこからリベンジしてくるしなやかさ、「答えのない問い」に自分で舵を取って進める行動力

このような子どもの「資質」が今後を生き抜くための「力」の源泉になり、そのような「資質」を育成し、高めさせることが私ども大人に求められているのです。

非認知能力へのアプローチ

「非認知能力」というキーワードで近年よく耳にするようにもなりました。

IQや偏差値などで測れる数値化され得る能力を「認知的能力」と称されているのに対し、数値化が難しい上記のような社会の中で生き抜くための様々な能力を「非認知能力」とされ、社会的に関心が高まってきています。

リトミックスタジオ【Kirari】ではこの「非認知能力」へどのようにアプローチしていくのかを一つの課題とし、この視点を大切にしています。

当スタジオの実際のレッスンでは、私自身から指示し続けるのではなく、お子様からの意見、発信をその都度逃さず捉えて活動に取り入れています。

正解は一つではない

ピアノに合わせて例えばウサギになってみよう!というような場合、ぴょんぴょんジャンプしてくれる子もいれば、耳を垂らしてじっとうずくまる子もいます。自分から「こういうのはどうかな」と提示してくれるお子様もいます。

正解がひとつではなく、マルかバツにふるい分けられない「自由表現」の時間を必ず作り、自分で想像し考え判断して活動する機会を作っています。

日本では「みんなと同じ」が良しとされる風土がありますが、みんなと違って個性が光っているお子様をピックアップしてみんなに紹介すると、たちまち誇らしげな嬉しそうな表情になります。

認められたことで自信を持って主体的、積極的に関わってくれるようになり、また今度は、周りのお友達を認め、そこから自分とは違ったものを吸収する柔軟性が身につきます。

教具の大切さ

また、教具についても、おひとりおひとりにお渡ししているものの他に、敢えて全員で共有するものがあります。

年齢が上がってくると、わざと人数分揃えないこともあります。

そんなシチュエーションで、どんなふうにお友達と交渉し、調整し、時に起こる衝突にどう折り合いをつけるかということも、グループレッスンだからこそ学ぶことができます。自分の感情をコントロールし、他人とのコミュニケーションを図ることは、ご家庭の中ではなかなか得る機会のない体験でしょう。

私自身も、必要な時以外は口出しはせず、お子様たちで揉めながらも解決していくのをただ見守っています。

それぞれの年齢、発達に合った製作の時間も作り、紙をちぎる、折る、貼る、ハサミなどの道具を使って切る、ときには縫う、といった時間も作っています。

はじめはうまくいかず失敗して癇癪を起こすお子様も少なくありません。

けれども完璧に仕上げることが目的ではなく、前回より出来ることが少しでも増えていればいいのです。

そんな声掛けをしながら繰り返すうち、試行錯誤し少しずつチャレンジできるようになります。

集中する時間も3分から5分、15分と徐々に伸びていくのを目の当たりにし、粘り強くやり遂げる達成感が育っているのを実感します。

最後に

リトミック教育に関しては、「楽器」も大切な教具の一つとして考えられています。

例えば、ピアノを使ったクラスでは、徐々にピアノの音のニュアンスを聞き分けていく訓練をしています。

ピアノのニュアンスがどんどん変わっていくのを即時に聴き分け判断、反応し体で表現することがリトミックの醍醐味でもありますが、変化する状況に瞬時に柔軟に対応できる力の成長は、こちらが驚かされるほどです。

「未来の子供たちに必要な力」を育成するために、リトミックスタジオ【Kirari】では、リトミックの教育手法や、モンテッソーリの教育理論から知見を取り入れ、最善のアプローチを実践しております。

少しでもリトミックスタジオ【Kirari】に興味をもたれましたら、ぜひ当スタジオの教育方針公式サイトへお越しい頂き、さらに当スタジオの理念をご参照いただけましたら幸いです。

また当スタジオについてご質問やご不明な点がございましたら、お気軽にこちらよりご連絡下さい。

体験入学(見学)もお受けしておりますので、リトミックスタジオ【Kirari】のOfficial Website「クラス/授業料」ページの詳細をご参照下さい。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。


注)上記の記述に関して、リトミックスタジオ【Kirari】がクラスでより効果的に知育を実践するために独自にリサーチ・研究したものであり、あくまでも当スタジオ独自の解釈であること、また専門的な検証や実証的な研究の成果を反映させたものではないことをお断りしてしておきます。